新築当初は、子ども部屋の予定でしたが
実際、子どもたちが幼いころは部屋を使うことはなく家族も増えたため…2つの部屋を仕切らずにいた10畳程の子ども部屋で家族5人が横並びで寝ていました。
あるとき、この部屋をただ寝るためだけの部屋ではなく、「セカンドリビング+遊ぶ+寝室」な部屋にしたいと思い立ち、改造することにしました。
アパレルショップのような楽しくなる見た目の部屋にしよう
「どんな部屋にしようか?」大まかにコンセプトを夫婦で話して決めて、ざっと紙に描いた完成の絵を基に作業していきました。
まずは壁を一面色を変えたく、カインズホームでペンキを購入。違和感が出ないように「艶消し」の塗料を選んでいます。塗装の場合は、他の部分にペンキがはみ出さないよう、面倒でもマスキングテープでの養生が大事です。あと、コンセントなどの壁についているものも一度外しておきます。そして、クロスの上からそのままペンキを塗ります。
この頃、1歳児×2人に邪魔されながらも寝た隙を狙って作製しました。小さな子がいてもやる気になれば、なんでもできます。
子ども部屋という概念を崩し、面白さと使い方をご提案したい。

ナチュラハウスは、お客さんに暮らしを提案することならば…いつも家族総出の自作自演でなんでもやります。
さまざまな材料を使って、面白さを表現したい。


① ② ③ ④
この部屋を改造するきっかけとなったのが、単管を使ったベッドを造ろうと思い立ったことからでした。
(当時は)1F:大人+子ども2人寝れるようにダブルの大きさに。2F:大人+子ども1人が寝るためセミダブルに。
お布団を見せたくない時用にカーテンを設けました。
②古いデッキ材を使い棚にし、その棚受けとバーフックにはガス管を使いました。
③ガス管を脚に使い、天板はヘリンボーン貼りにした可動式なテーブル。
④ハンモック用に設けた柱にぶら下げたランタン…実は改造した照明です。スイッチを入れると明かりがつきます。

DIYしたい!と思っている皆さんへ出張サポートします。
住まいづくりは完成したから終わりではなく、その時の家族の変化や好みが変わったり…と状況に合わせて住まいも変化できます。
「どうしたら使い勝手よくできるか?」
「既製品では納得できない。」
「どうせ造るならおしゃれにしたいよね。」と実際に造るまでには事前の準備が必要になります。
「やったことがないからどうしていいのかわからない」
「どんな材料を使えばいいんだろう」
「DIYしてみたいけど自分たちだけでは不安」などの思いがあると思います。
そこで、ナチュラハウスの私たちが出張サポートいたします。
自分がイメージしたものを自分で作ることで、満足いくものができます。
皆さんに自分の住まいを変化させることの楽しさを知ってもらいたいです。
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